No.260ワイン会・リストランテフォルマッジオ

No.260順子のワインを楽しむ会 リストランテフォルマッジオ
                            2019.2月23日
寒中お見舞い申し上げます。お蔭さまで順子のワイン会は23年目に突入
2月に260回目を迎えました。
今回はNAGANO WINE応援団様からの
ご協力も得ましてお酒の飲み方をテーマにワイン会を開催致しました。

会場は高原のチーズ工房:アトリエ・ド・フロマージュ内のレストラン「リストランテ・フォルマッジオ」。
しなの鉄道:ろくもんのメイン料理を手掛ける岩シェフの地元の食材とチーズを巧みに使用した
イタリアンコース料理と、順子のおすすめ、長野県産ワイン、秘蔵ワイン等と共に
お楽しみいただきました。

夜空の星が美しい 高原のレストランでワインとお料理のハーモニー、マリアージュを
ご堪能いただくことができ、レストランのスタッフの皆様、岩シェフ皆様に
感謝申し上げます。
レストランの送迎が東御、小諸等を
回り、皆様にご利用いただきました。


日時  2019年2月23日(土)
時間 18:30~20:30  (受付18:00~)
場所  リストランテ・フォルマッジオ (アトリエ・ド・フロマージュ内)
東御市新張 682-2 TEL 0268-63-0121  岩さん 佐藤さん
会費  6000円
内容  岩シェフの手掛けるイタリアンコース料理と順子のおすすめ、サンセミヨン種
シャルドネ種、マスカットベリーA酒、カベルネソーヴィニヨン種、ビオニエ山葡萄、秘蔵ワイン等

  

ワインリスト 会場:リストランテ・フォルマッジオ     開催日2019年2月23日

No.1アルカンヴィーニュ・ゆず・シードル
産地・原料   上田市産「ふじ」リンゴに長野県南部に位置する天龍村特産の柚子
を加えて仕込んだシードル(りんご主体の発泡酒)です。
2017年から「アルカンヴィーニュ-・ゆず・シードル」「アルカンヴィーニュ・アプリコット・シードル」を発売!
製法   瓶内二次醗酵:シャンパーニュ製法 瓶の中で二次醗酵させ泡を生成
タイプ  本格的な辛口シードルに ほんのりゆずの爽やかな風味が感じられる。
本来欧米ではワインというよりビールに近いお酒として考えられている。
生産者  日本ワイン農業研究所「アルカンヴィーニュ」 醸造責任者 小西超
「ARC」は「アーチ(弧)」を意味し、人と人をつなぐという意を込めている

No.2ぶどうの郷山辺・サンセミヨン
産地・品種 長野県 松本市山辺地区                                                                     品種  サンセミヨン種 :1977年山梨県果実試験場に
おいて「笛吹」に「グロセミヨン」を交配して育成された
ヴィンテージ  2017年  アルコール度  12%
醸造・タイプ  サンセミヨン種特有の繊細な香りを最大限に引き出すため低温でゆっくりと
丁寧に醗酵。ライム、レモン、グレープフルーツやミント等の清涼感のある風味と後味のほろ苦さが特徴
生産者  (株)ぶどうの郷山辺 松本市山辺地区は長野県葡萄発祥の地。江戸時代中期に
甲州葡萄が導入され、明治6年から本格的な栽培がスタート。ワイナリーは地元
農家とJAを中心に自治体の協力も得て2002年に設立された。

3.サンクゼール・シャルドネ2015
産地   長野県上水内郡飯綱町自社畑「大入ヴィンヤード」産
品種   シャルドネ種 ヴィエイユヴィーニュ「樹齢の高い葡萄の木」の意。
1989年ワイン用葡萄の栽培を始めた時期に植えられた25年以上の樹齢の
シャルドネから造られた貴重なワインです。
ヴィンテージ 2015年     アルコール度 13%
タイプ   きりっとした酸味がワインにしっかりした骨格と奥深さを与えています。
生産者   (株)サンクゼール  葡萄の栽培から醸造まで一貫して自社製造に
こだわり品質の高い国産ワインを造り続けています。

  

4.サントリー・ジャパンプレミアム・塩尻・マスカットベリーAミズナラ樽熟成
産地   塩尻市                                                                              品種    マスカットベリーA種
ヴィンテージ  2011年    アルコール度 12%
熟成・タイプ  2003年からミズナラ樽との相性を評価。びやくだんを想わせる
オリエンタルな香り、ココナッツの香が日本固有のマスカットベリーA独特の甘い香り
と絶妙なバランスを醸し出すことを見出しました。
※日本ワインコンクール2017年金賞受賞ワイン
生産者   サントリーワインインターナショナル(株) ジャパンプレミアムシリーズは厳選国産
葡萄100% 日本のワインでしか表現できない産地×品種の可能性への挑戦

5.グランポレール・長野古里ぶとう園・カベルネソーヴィニヨン
産地   長野市北東部の自社「古里ぶどう園」産100葡萄100%使用 1975年開園
品種   カベルネソーヴィニヨン種  アルコール度  13%
ヴィンテージ  2013年           熟成   新樽を贅沢に使い熟成
タイプ  品種独特の黒い果実のアロマ、樽熟成に由来するバニラ香、
酸味とのバランスの取れた重厚なタンニン分が特徴の熟成型赤ワイン
生産者   サッポロビール株式会社 フランス語で偉大さを表す「グラン」と北極星
を意味する「ポレール」から名づけられた。北海道、長野、山梨、岡山の4か所
日本のプレミアムワインがグランポレールシリーズ。国産葡萄100%のブランド名です

6.信州まし野ワイン・ビオニエ・山葡萄
ヴィンテージ  2016年
品種   満州山葡萄    アルコール度  13%
タイプ  山葡萄独特の野趣あふれる味わい。ビターチョコレートのような香りと
切れ味の良い酸味。
生産者  信州まし野ワイン(株) 下伊那郡松川町大島 平成3年地域にある果実の
ジュース加工と販売を主な業務として設立。ピオニエとはフランス語で
開拓者や先駆者を意味する。2018年7月20日に新たな蒸留・醸造所が竣工された

メニュー
  
春野菜と海の幸のサラダ仕立て  ふきのとうのジェノベーゼと信州サーモンのリングイーネ

                                                氷見直送の天然魚・白菜のファゴット   ホエー豚ヒレ肉と自家製パンチェッタのトルヌード

                                                     チーズ3種ブリー・翡翠・軽井沢チーズ いちごのフォンテンヌブロー ガトーショコラ


お蔭様で順子のワインを楽しむ会は
23年目に突入
260回目を迎えることができました。

260回目の節目に 岩シェフの出身地富山氷見の魚
東御市の豚、信州サーモン等地元の食材をふんだんに使用し
自家製のチーズと共にお楽しみいただけましたことは
ありがたく私にとっても幸せなことです。

ワインは長野県産ワインを
長野ワイン応援団様よりご提供いただき
サッポロビール suntory等大手のプレミアムワインもご堪能いただきました。

特に私たちの住む千曲川ワインバレーのワイン用葡萄は日本で最も良質な葡萄が収穫できる地区である
(マンズワイン小諸工場長武井氏)とのお言葉を
大変頼もしく可能性を感じます。

さて来月は3月16日小諸なる小宮山酒店にてワイン会を開催します。
次回はサクラアワード受賞Wineを中心にお楽しみいただく予定です。
どうぞお楽しみに

カテゴリー: ワイン会の報告