No.263ワイン会・小諸なる小宮山酒店

No.263順子のワインを楽しむ会・小諸なる小宮山酒店
                            2019.5.18

 新しい令和の幕が開けました。                
皆様大型連休はどのようにお過ごしでしょうか?遠くへ行かれた方
お仕事の方、家で過ごされている方、ワイン会でまた皆様の
エピソードなどお聞きしながら令和初めてのワイン会を開催しました

5月のワイン会は爽やかな季節にふさわしいスプマンテ・長野県産
爽やかな白とふくよかな白、果実味たっぷり重厚赤、今回目玉として
南アフリカより持ち帰った同国固有のワイン等をお楽しみいただきました

日時  2019年 5月18日 (土) 
18:30~20:30
場所  小諸なる小宮山酒店 
TEL 0267-22-0796 小諸市鶴巻1-4-14
会費  3,800円(税込)
内容  順子のおすすめ、シャープで爽やかなスプマンテ、竜眼種、シャルドネ種、
     ネグロアマーロ種南フランス・ピノタージュ、清酒等
    ワインに合う、おつまみ、チーズ、パン、パスタなどと共に

ワインリスト
No.1チンザノ・ピノ・シャルドネ
 産地   イタリア ピエモンテ州
 アルコール度   11.5%
 品種   ・ピノ・ビアンコ種はアルザス地方発祥の品種。
   ピノブラン種と同じでピノノワール種の突然変異種の一つです。
   ・シャルドネ種使用
 タイプ  爽やかで軽快な味わい
   フローラルでハーブのニュアンスも。
   ゴールデンアップル、梨の香りをベースに
   アカシア等の花の香りが絡み合っています。
    フレッシュでミネラル感のある辛口スパークリングワイン
 生産者  チンザノ社 1757年ピエモンテ州に創設  
  ベルモットと言われる:フレーバーワインの先駆者であり
  イタリアで初めてスパークリングワインを製造した。

No.2アルカンヴィーニュ・ブラン
 産地     長野県
 アルコール度 11%
 品種   竜眼種 89%  もとはヨーロッパ系の品種で、シルクロードを渡り中国を経由し長野にやってきた葡萄で善光寺葡萄とも呼ばれる
     シャルドネ 種11%
 タイプ  すっきりとした酸と果実の控えめな甘みの竜眼種に骨格を持たせるためにシャルドネ種をブレンド。和食との相性も良い爽やかでキレの良い辛口白
 生産者 日本ワイン農業研究所「アルカンヴィーニュ」2014年設立 2015年3月竣工
      栽培醸造経営講座「千曲川ワインアカデミー」を2015年5月に開講する
 加工所  ヴィラデストワイナリー         
 ヴィンテージ  2017年

No.3リュナリス・シャルドネ
 産地   長野県
 品種   シャルドネ種
 ヴィンテージ  2015年
 アルコール度 12%
 仕込み日  2015年10月5日
  醸造 シュルリーの状態で2ヶ月間育成
 醸造地  マンズワイン: 山梨県勝沼ワイナリー
 タイプ  長野県産シャルドネ種を使用し丹念に醸造育成。
     品種特有の果実味が表現され、程よいボディとフレッシュ感を併せ持ちます。
     今後長野県産の葡萄はソラリスへ回されるため、
     リュナリスシリーズは終売となります。
 醸造責任者   武井千周(現在マンズワイン小諸工場長)
    マンズワインのプレミアムワイン「ソラリス」のコンセプトを受け継ぐ、
    高可価値シリーズ:リュナリスは「月の」を意味する

No.4イムーリ・ネグロアマーロ
 産地   イタリア  プーリア州 イタリア南部
 品種   ネグロアマーロ種 プーリア州独自の品種でとても濃い色のワインを生み出す
 ヴィンテージ   2017年
 アルコール度  13.5%
 醸造・タイプ  フレンチオークとアメリカンオークで4~5ヶ月間熟成
      カシスやブラックベリーなどの力強い香り、
      充実した果実味としっかりとしたタンニンが広がります。
      口あたりはしなやかで奥行があり、複雑な余韻が長く続きます。
 生産者  ヴィニエティデル・サレント 2012年設立
     ファルネーゼグループが運営するワイナリー。
     収穫量を抑え厳しい選別、少し遅摘みにして乾燥させた葡萄を使用しています。

No.5グレンジハースト・ピノタージュジュ
 産地   南アフリカ ステレンボッシュ
 品種   ピノタージュ種 1925年ステレンボッシュの教授、アブラハム・ペロルト氏により
     ピノノワール種とサンソー種の交配種の中から選抜。
     同国で多く出回るようになったのは1980年代
 ヴィンテージ  2008年
 アルコール度   14%
 醸造・タイプ  マロラクティック醗酵の後、14ヶ月間の小樽熟成。
    イチゴやプラム等赤い果実の印象。
    バニラ香と胡椒等のスパイシーな香りを併せ持つ重厚赤
 生産者  グレンジハーストワイナリー 
    96ヴィンテージは田崎真也のワインライフ世界のベストワイン64に選ばれ、
    ピノタージュ種の実力を発揮させました

No.6喜久水・涼花・本醸造
 原材料   米・米麹・醸造アルコール
 精米歩合  70%      
 アルコール度  14~15度
 日本酒度  +1       酸度  1.2
 分類  本醸造
 味わい   これから暑くなる時期にキリリとし冷やして
     すっきりとお飲みいただくにふさわしい清酒です。
     良好な香味、色沢がお楽しみいただけます。
 生産者  喜久水酒造株式会社  

  

今回は島根県出身、はすみファームの職員の方、軽井沢、東京都、
安曇野市、東御市、上田市など遠方のお客様にもお越しいただき、
出会いの喜びを味わることができました。

当店の
出会いの喜び
味わいの喜び、
信頼の喜びを今後ともモットーに歩んでゆきたいと思います。

次回のワイン会は
6月22日 小諸なる小宮山酒店にて開催致します。
ご参加くださったお客様、家族の協力に感謝致します。

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