私の曾祖父小宮山荘助翁の小冊子

小宮山荘助翁パンフ20210922校了

小宮山荘助翁の小冊子が9月30日にようやく完成いたしました。

曾祖父の石碑は当酒店の斜め前にあります。
60年の歳月が経ち、取り壊すか改修するかしなければとの必要性に迫られました。

親族で話し合った結果、改修することになり、
直系であり石碑から最も近くに住む、父と私が中心になり
竹花工業に依頼して土台から改修しました。
(費用は小宮山家で分担)

石碑裏に刻んだ荘助翁の功績は初代小諸市長の小山邦太郎氏による貴重なものです。
風化も進んだので見やすく掘りなおしてもらいました

それを機会に親族で集まった時に、荘助翁のことをまとめてみてはどうかと
話し合い、このプロジェクトは2年前に始まりました

最初はうまく進まず試行錯誤で時間ばかりが流れていきました。
そんな時「小諸とりっぷ」作成で知り合った
カンプロ(KAN-PRO)の中村さんに依頼することを思いつきました。
中村ご夫妻には2021年4月から6ヶ月掛けて細部に渡り調べて頂き、
2019年から手掛けた「小宮山荘助翁ものがたり」は
2021年9月30日にようやく完成いたしました。

写真、イラスト、年譜、文章等良くまとめてく出さり
期待以上のものが出来ました。
私自身も新たなことを色々と知る機会になり嬉しく思います。

よろしければ目を通していただけましたら幸いです

カテゴリー: 順子のつぶやき