小諸ワイン委員会・ワイン会
会場:小諸なる小宮山酒店 開催日2019年2月7日
1.のらのらファーム・シードル・LA・Nora
産地・品種 りんご:飯綱町シナノスイート95% 紅玉5%
アルコール度 8%
※自家製りんごはシードルに加工販売することで6次産業化を推進中
タイプ シナノスイートを贅沢に使ったシードル。芳醇なりんごの果実味、白い花、
蜂蜜の甘い香り。セミドライの味わいでカマンベールチーズ、生春巻き等の
エスニック料理との相性も抜群。
生産者 : のらのらファーム 飯綱町 高野本家として受け継がれてきた
築150年の歴史のある古民家を2011年に改修。農業体験型宿泊施設件イベントスペース。 りんご栽培を中心にお米、野菜、ハーブ、葡萄、梨、栗等を栽培している
2.ぶどうの郷・山辺・ピノグリ
産地 松本市 山辺地区 美ヶ原高原、薄川によって形成された扇状地の上に位置する
品種 ピノ・グリ種 ピノノワール種の枝変わりと言われている 自社農園産
ヴィンテージ 2016年 アルコール度 12%
タイプ 最初に熟したメロンや洋梨、干しアンズ等の甘く柔らかい香り、次にシトラス
やレモンの蜂蜜漬けなどの爽やかな香りも。ほのかな苦みも感じられる心地良い余韻
生産者 (株)ぶどうの郷山辺 松本市山辺地区は長野県葡萄発祥の地。江戸時代中期に
甲州葡萄が導入され、明治6年から本格的な栽培がスタート。ワイナリーは地元
農家とJAを中心に自治体の協力も得て2002年に設立された。
3.ヴィンヤード・カラリア・opportunity・chardonay
産地 立科町 長野県東部に位置する、南北に長い町。 北部は稲作・りんご・野菜・畜産等の農業が盛んで南部は女神湖、白樺湖、蓼科牧場などの一大リゾート地。
ヴィンテージ 2017年 アルコール度 13%
品種 シャルドネ種 立科町が試験農場として植栽。25aの畑を中村氏が引き継ぐ。
醸造・タイプ オポチュニティ(機会)はステンレスタンクで醸造 鮮やかな色合い
キリッとした爽やかな飲み心地の辛口白ワイン
生産者 ヴィンヤード・カラリア 中村大裕代表 2017年がファーストヴィンテージ アルカンヴィーニュに委託醸造 醸造責任者 小西超氏
4.サンクゼールワイナリー・ロザート
産地 高山村 長野市 塩尻市 醸造地 長野県上水内郡飯綱町
品種 メルロー種84% サンジョベーゼ種11% カベルネソーヴィニヨン種5%
ヴィンテージ 2017年 アルコール度 11%
タイプ 鮮やかなルビー色、ベリー系の果実味と爽やかさが調和した辛口ロゼワイン
程よい渋みもあり、お食事を通してお楽しみいただけます。
生産者 (株)サンクゼール 農村文化の核としてのワイナリー フランスの田舎の豊かさ、熟成した大人の文化に触れ、感動を受け,ジャムの製造と販売から
1988年にワイン試験製造免許取得、1989年よりワイン醸造を開始
5.グランポレール・安曇野池田ヴィンヤード・メルロー
産地 北安曇郡池田町「安曇野池田ヴィンヤード」自社畑100%
品種 シングルヴィンヤード産メルロー種 アルコール度 13%
ヴィンテージ 2015年 酸味がしっかりした深みのある葡萄が収穫できました。
熟成 オーク樽にて17ヶ月熟成(新樽40%)
タイプ ベリーの香りと程度な樽香が調和。メルロー種らしい柔らかく、 滑らかなで凝縮感のあるタンニン分。グランポレールの最高峰ワインの一つ
生産者 サッポロビール株式会社 2009年安曇野池田ヴィンヤード(12ha)がオープン
日本のプレミアムワインがグランポレールシリーズ。国産葡萄100%のブランド名です
6.たかやしろファーム・カベルネソーヴィニヨン
産地 中野市 自社農園100%で造られる赤ワイン
品種 カベルネソーヴィニヨン種 アルコール度 12%
ヴィンテージ 2012年 瓶詰から4年以上ゆっくりねかせてからリリースしました
タイプ カシスやチョコレートの濃厚な香り、豊富なタンニン分としっかりした酸味が調和。 長い余韻がお楽しみいただけます。
生産者 たかやしろファーム 中野市 高社山南麓に自社畑を持つ。 2004年に地元農家4軒の共同事業として立ち上げた。 葡萄の栽培から加工、販売名を含めたアグリビジネスを展開し地域農業の活性化を計る。現在自社畑は6ha
今回は長野ワイン応援団様より長野県産ワインのご提供を頂き
小諸ワイン委員会の皆様にお酒の飲み方としてレクチャー、デスカッションいたしました。